総合画像評価

ROC
 主観的な総合画像評価法

・観察者の反応の評定方法   
 評定確信度法:5段階のカテゴリーは良く用いられる
 連続確信度法:カテゴリーを設けず、連続スケールで評価する


読影者間の能力差を評価できる     
・評定の難易度に影響される


ROC曲線
 
ROC曲線下面積Az

 Az0.5Az1.0   
 Azは大きいほど評価が良い


・評価の要素 
  
 ※(1)(4)=1(2)(3)=1

tpf

 ROC曲線縦軸:真陽性率(的中確率) 
 ROC曲線横軸:偽陽性率
(誤報確率)

ROC曲線間の統計的有意差検定

t検定:観察者間変動を考慮

Jackknife 観察者間変動資料間変動を考慮

 

・その他ROCの解析

(1)FROC曲線(自由応答ROC解析)

複数の信号に対する評価(数はいくつでも選択可能)

縦軸:真陽性率  
 横軸:一画像当たりの偽陽性数


(2)LROC
曲線(位置決定ROC解析)

信号の有無だけでなく位置も認知させる解析法

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平均ROC曲線

(1)アベレージ法
 観察者間の変動が大きい場合、
 それぞれが観察者の
FPFにおける全観察者のTPFの平均値を求める方法


(2)
プール法
 試料ごとに観察者の評定値を平均化して求める方法。
 画像試料ごとに平均化した値を求める。


DQE(
検出量子効率)
 物理特性的総合画像評価 
DQE

NEQ:雑音透過量子数
 G
:デジタル特性曲線のグラディエント   
 q:単位面積当たりの量子数

MTF:プリサンプルドMTF       
 WS:デジタルウィナースペクトル

・横軸:空間周波数

DQEが理想的な検出器はDQE=1 (最大値は1)

・高周波数でDQE低下する

DQEが同じ画像でもMTFWSは違う可能性がある 

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