小児腫瘍

集学的治療(手術化学療法放射線治療)を行う

○小児白血病
 予防的頭蓋照射、脊髄移植のための全身照射を行う

 

ウイルムス腫瘍
 集学的治療 手術療法:早期の外科手術、原発巣とリンパ節の廓清、進行病期の決定。

       放射線療法:術後照射。ただし、晩期に側弯症が起こる可能性がある。

       化学療法:ACT-DVCRADMなどがある。

 

○横紋筋肉腫
 集学的治療 手術療法:早期の外科手術、原発巣とリンパ節の廓清、病期の決定

       放射線治療:術後照射

       化学療法:VAC療法など

 

○神経芽細胞腫 
 集学的治療 完全摘出(JAMES(軽い化学療法)のみ
       不完全摘出(+術後照射+強い化学療法+骨髄移植
 *集学的治療があまり効かない。1歳未満での発症は予後良好。

 

○網膜芽細胞腫

 

 

悪性リンパ腫

・化学療法が主である。

TNM分類はあまり使用されない

○ホジキンリンパ腫 
 化学療法:MOPPCOPPABVD
 放射線治療:マントル照射、Y照射
 近年は二次発癌の懸念からInvolved Fieldが用いられる。


○非ホジキンリンパ腫
 
 化学療法:
CHOPが基本、B細胞型の場合R-CHOPなども用いられる。
 放射線治療:?

 

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白血病

・成人T細胞白血病:ウィルスが発がんに関係する

 

 

骨髄腫

 

 

骨肉腫

 

 

頭頸部腫瘍のほとんどは扁平上皮癌であり、集学的治療が行われる。

咽頭がん

・発生原因:タバコアルコール        
・特徴:扁平上皮癌が多い。

○上咽頭腫瘍

・特徴 
 疫学的特徴:アジアに多く、
EBウイルスの関与がある。
 病理的特徴:扁平上皮、リンパ上皮、リンパに起こる

・治療 
 部分的に根治的治療が不可能なのでほとんどが放射線治療と化学療法

 放射線治療………三次元原体照射IMRT

 

○中咽頭

・原因:アルコールの過剰摂取喫煙

・治療方針:手術と放射線により治療されるがまだ確立した方法はない→多分割照射

 

○下咽頭腫瘍

・危険因子:タバコアルコール

・治療 
 早期がん:放射線治療   
 進行がん:手術
(+RT)   
 梨状陥凹:根治的放射線治療

 輪状後部、後壁:咽頭保存術   
 下方進展:非開胸食道全摘術

 

喉頭がん

声門上癌、声門癌(65%を占める、また、リンパ節転移が少ない)、声門下癌に分類。  

・発生原因
 喫煙が発生原因となる。
・治療指針

 早期の場合、社会復帰を考慮して放射線治療が第一選択。ウエッジ左右対向二門

・治療成績
 声門下癌は生存率が低い。

 

口腔がん

口腔癌のうち舌癌が最も発生頻度が高い

○舌癌

・要因
 飲酒喫煙舌に対する物理刺激などが発生要因。舌縁が好発部位。

・病理組織型
 高分化型扁平上皮癌

・治療指針
 原発巣は放射線治療、リンパ節転移は手術を行う      
 ⅠⅡ期では手術でも放射線治療でも同等の成績   
 ⅢⅣ期では主に手術
+放射線治療

 放射線治療後の再発は救済手術が可能

 放射線治療は192IrRALSによる高線量率組織内照射が試みられている

 

鼻腔・副鼻腔癌

○上顎洞癌

・病理的特徴
 大部分が扁平上皮癌
・治療方針

 集学的治療法(三者併用療法)

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