○写真効果、撮影条件計算

X線強度(蛍光量)E

E={(管電圧)^2 × (管電流) × (照射時間)}÷ (撮影距離)^2

・半影と拡大率

   半影の大きさH = (M1)×f  M拡大率  f焦点の大きさ

   拡大率M = (a+b)÷a = 1+b/a

a焦点被写体間距離   b被写体受像面間距離   a+b撮影距離

 

○被曝と散乱線

・散乱線とその対策

 散乱線の多くなる因子:「被写体の減弱係数

       「被写体の厚さ:厚い

       「照射面積:広い

       「管電圧:高い」 

鮮鋭度の良くなる因子:「撮影距離(管球-被写体間距離:長く 被写体-検出器距離:短く)

       「撮影時間:短い

       「散乱線:少ない

       「焦点:小さい

・被曝の低減

 「付加フィルタをつける:不必要な被曝になる低エネルギーX線を吸収する。」

 「照射野小さくする」

管電圧高くする」

管電流低くする」

焦点被写体間長くする」

 

○付加フィルタの使用

・実効エネルギー:高くなる

・最高エネルギー:変化なし

・低エネルギー成分の割合:減少

・吸収の大きさ:アルミ

 

CNR(コントラスト対雑音比)

・画像コントラストC 0.43γ×(μ2d2μ1d1)×(直接線含有率)  

CNRの改善

 被写体コントラスト2d2μ1d1)の改善:「管電圧低くする」

直接線含有率の改善:「照射野狭くする」

 

○頭部撮影の基準線

OML:「外耳孔中心」と「外眼角」を結ぶ線

 ABL、「ドイツ水平線(解剖学的基準線)」:「外耳孔上縁」と「眼窩下縁」を結ぶ線。OMラインと10°をなす線

 ARL:「耳垂直線」と「外耳孔中心」を結ぶ線。ABLと垂直

 

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〇体表ポイント

1頚椎(環椎)乳様突起         

3頚椎―下顎角    

4頚椎―甲状軟骨         

5頚椎―喉頭隆起      

7頚椎(隆椎)1胸椎

 

3胸椎―胸骨角

6胸椎―胸骨中心

89胸椎―肩甲骨下縁

10胸椎―剣状突起

 

3腰椎―――肋骨弓下縁

4腰椎―――腸骨稜腸骨上縁

仙骨レベル―上前腸骨棘

尾骨レベル――恥骨結合上縁


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