ガンマカメラ

○コリメータ
γ線の入射方向の限定
散乱線の除去

・コリメータのエネルギーによる分類

コリメータの種類

エネルギー範囲

対象各種

特徴

低エネルギー用(LE)

160(140)keV以下

99mTc123I133Xe201Tl

汎用高分解能高感度

低中エネルギー用(LME)

250(190)keV以下

123I67Ga

 

中エネルギー用(ME)

300kev以下

67Ga111In(123I)81mKr

高分解能

高エネルギー用(HE)

450keV以下

131I

 

 

 ・コリメータの視野による分類

種類

イメージ

視野

使用目的

特徴

平行多孔型

(パラレルホール)

不変

不変

プラナー像
SPECT

被検体との距離を小さくするほど
高分解能

感度は穴径2比例

ピンホール

拡大

縮小

極めて小さい臓器

上下左右反転(倒立画像)

ファンビーム

横拡大

縮小

SPECT専用

感度分解能向上(パラレルより良い)

バイラテラール

不変

不変

小さい臓器

1度に2方向像を得る。
心臓同時
2方向撮像

スラントホール

不変

不変

SPECT

被験者と近距離収集が可能

斜め方向からの撮像、断層撮像

ダイバージング

縮小

拡大

対象が大きい場合

視野を広げられる

コンバージング

拡大

縮小

対象が小さい場合

視野を狭め拡大像を得る

・ダイナミック撮影:高感度のものを使用
 


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○シンチレータ(Nal(Tl)検出器)
 「γ線検出
 「可視光への変換

 原子番号が大きいので、他の検出器に比べkeVあたりの発光量高く、感度が高い

 γ線のエネルギーが高いほど検出効率低い

 

○光電子増倍管(PMT)
 「蛍光電子への変化増倍
 「安定性の高い電源が必要」

 光電子増倍管の数が多ければ信号の位置がより正確になり、空間分解能に優れる。

本数が多いほど感度が上昇する。
 PMTそれぞれの感度の差は画質均一性直線性に影響する。

 

○位置演算回路
 「光電子増倍管から発光位置を求める(シンチレーション位置の検出)

抵抗マトリックス方式

遅延線マトリックス方式(ディレイライン)

 

○波高分析器
 「γ線エネルギー弁別
 「散乱線補正
(除去)

 波高分析器では一定範囲内のパルスはのみを検出するため、
 バックグラウンドや散乱線が除去される。

 

○鉛シールド
不要なバックグラウンドの除去」

 

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