対策ノート → 骨格系 正常解剖 

・頸椎 正面撮影

体位:下顎骨と後頭結節が重なり合うように顎を上げる

中心点:X線は水平から尾頭方向へ10°射入させる

画像:椎体骨と椎間の形状観察、ルシュカ関節を描出

 

・頚椎 側面撮影

体位:矢状面をカセッテと水平にする

中心点:X線は水平から尾頭方向へ10°射入させる

画像:椎体骨と椎間の形状観察。後縦靭帯骨化症圧迫骨折アライメント(椎体配置) を描出

 

・頸椎 開口撮影

 体位:上顎の前歯と後頭結節を結ぶ線をフィルムに垂直にする

中心点:開口した口腔に向けて、カセッテに垂直に入射

画像:軸椎の骨折の有無および、関節面形状を描出

 

・頚椎 斜位撮影

体位:非検側をフィルムに対して前額面を50°斜位、軽度上方を向かせる

中心点:尾頭方向に10°で斜入

画像:椎間孔ルシュカ関節など描出

 

・胸椎 正面撮影

体位:仰臥位で、膝を揃えて軽く屈曲

   呼気撮影

中心点:正中線上の胸鎖関節と剣状突起の中点に入射

画像:椎体骨と椎間の形状観察

 

・胸椎 側面撮影

体位:側臥位で、膝を揃えて軽く屈曲し、低吸収体をウエスト下に置き、椎体を水平にする

   呼気撮影

中心点:肩甲骨下端の高さで、背面より6cmの点を中心として、カセッテに垂直に入射

画像:椎体骨と椎間の形状観察

 

・上位胸椎側面撮影(スイマー法)

体位:フィルム側の肩を上げ、反対の肩を下げる

中心点:下げた手の上腕骨頭の4cm上にフィルムに垂直に入射

画像:椎体骨と椎間の形状観察

 

・腰椎 正面撮影

 体位:軽くひざ屈曲(湾曲と体動の安定性のため)

呼気撮影

中心点:肋骨弓下縁のライン

画像:第12胸椎から腰仙椎移行部が投影されて、腰筋線および仙腸関節が投影されていること

 

・腰椎 斜位撮影

体位:非検側をカセッテ面から離す方向に前額面45°上げる

中心点:肋骨弓下縁のライン

画像:椎体に椎弓根、椎間関節、ドッグライン(スコッチテリア像)が投影されている

 

・腰椎 側面後屈撮影

体位:生殖器の防護は男児は可能、女児は仙骨が見えなくなるので不可

中心点:肋骨弓下縁のラインで、背面より8cm内側

画像:屈曲することによる椎体の不安定性などの観察「昨日撮影法」

           

・仙椎 正面撮影

体位:仰臥位

中心点:下肢伸展:男性15°、女性25°(尾頭方向)

下肢屈曲:男性5°、女性15°(尾頭方向)

画像:前額面に対して傾斜している仙椎を描出

 

・尾骨 正面撮影

体位:仰臥位

中心点:垂直より頭尾方向20°斜入

画像:前額面に対して傾斜している尾骨を描出

 

 



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