照射野の定義

X線照射野サイズの定義

プロファイルのグラフ上,50%線量となる位置のが照射野サイズ.

○電子線照射野サイズの定義

照射筒(コーン, ツーブス)により規定され、SSD=標準治療距離(100cm)にて表示照射野サイズ

 

 照射野の設定方法

○線量分布計算

・正方形照射野の等価正方形A = 2ab / (a+b)  a:縦 b:横

・等価円形照射野r  


X線シミュレータによる方法

2次元的な照射範囲の把握 呼吸などによる動きを確認できる


CTシミュレータによる方法

3次元的体内構造を容易に把握できる。
 呼吸など生理的動きを反映させることが難しい

 標的体積の入力や相対電子密度計算が行える。
 計算した線量分布は
CT像上に重ねて表示する。

・リニアックグラフィ

リニアックから出るX(MV)を用いて広い範囲(照射野全開)
 治療する照射野にて
2回照射することで,
 周辺の骨情報と照射野の範囲が写し出され照射範囲を確認できる.


○照射野の確認

CT画像のヴォリュームデータからDRR (Digitally Reconstructed Radiograph) を作成し比較する.

 


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 セットアップ方法

STD(線源標的間距離法)SAD(線源回転軸間距離法)

SADを常に一定に位置合わせをする. 線量計算で深部線量比としてはTARまたはTMRを用いる.

高エネルギーXγ線治療の装置は一般にアイソセンタ方式のガントリ回転型を用いる。

・標的基準点:アイソセンタに合わせる

・特徴………「X線照射の際に用いられる」
      「多門照射の際
, セットアップが容易

  「対向2門照射などでは, 多少の距離のズレ対向ビームで補完される」

 

SSD(線源表面間距離法)

SSDを常に一定に位置合わせをする. 線量計算で深部線量比としてはPDDを用いる。

高エネルギー電子線または深部治療用X(400kV以下)を使用する

照射筒(ツーブスコーン)皮膚面に近接して用いる

・特徴………「線量計算が簡単」
      「電子線照射の際に用いられる」

  「多門照射の際, セットアップが煩雑」「X線一門照射」


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