生理学・生化学

○自律神経系

交感神経

副交感神経

神経伝達物質

アセチルコリン

ノルアドレナリン

アセチルコリン

持続と興奮の伝達方法(神経節)

中枢に近い

器官に近い

持続と興奮の伝達方法(起始)

胸腰髄

脳幹、仙髄

瞳孔

拡大

縮小

涙腺

分泌抑制

分泌促進

血管(皮膚)

血管()

血管収縮

血管拡張

血管拡張

血管収縮

皮膚

汗腺分泌

汗腺抑制

心臓

運動促進

運動抑制

気管支

拡張

収縮

消化管

運動抑制

運動促進

消化腺

分泌抑制

分泌促進

泌尿器

尿分泌抑制

尿分泌促進

排尿筋

拡張

収縮

*交感神経:節前神経のほとんどが交感神経幹に入る 

交感神経、副交感神経

分布:ほぼ同じ内臓諸器官に分布(2重支配)

作用:拮抗作用(一方が器官の働きを促進すると、他方はそれを抑制するように働く)

中枢:間脳視床下部で調節される

 

○リンパ組織

・一次的(中枢性)リンパ組織(器官):「胸腺」「骨髄
                リンパ球増殖分化の場
・二次的(末梢性)リンパ組織(器官):「リンパ節」「扁桃」「脾臓
                「腸管」「リンパ組織
                 抗原に対する免疫返答の場

リンパ球:白血球の1種で、リンパとともに全身をめぐり、
      感染症などに対する免疫機構の中で働いている。

多能性幹細胞

リンパ系幹細胞

Tリンパ球

 

 

 

 

 

 

Bリンパ球

 

 

 

 

 

 

骨髄

幹細胞

巨核芽球

巨核球

血小板

 

骨髄芽球

骨髄球

かん状核球

好塩基球

好酸球

好中球

単芽球

前単球

単球

マクロファージ

Bリンパ球:骨髄で成熟する、体液性免疫で働く、分化して形質細胞となり抗体を産生する

Tリンパ球:サイモシンの内分泌により胸腺で成熟する、細胞性免疫で働く(移植免疫など)

ヘルパーT細胞:B細胞キラーT細胞マクロファージを活性化させる

ナチュラルキラー細胞:細胞性免疫を担当する

好塩基球:ヒスタミン不活性化、アレルギー反応に関係

好酸球:貪食能、アレルギー疾患で増加、ヒスタミン遊離

好中球:「病原体貪食」「細菌感染増加

マクロファージ:「病原体貪食

 

○蛋白質の合成:「DNAからmRNAへ転写」→「mRNAtRNAにより翻訳」
 

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 臨床医学概論、病理学、公衆衛生学

○細胞の構成要素と特徴

構成要素

特徴

細胞の機能を制御する    
・構成:核膜核基質クロマチン核小体

遺伝情報を蓄える器官であり、核膜により細胞質との境界を有している

細胞質

細胞膜

外界細胞内を仕切る膜   
半透明で、選択的透過性がある  
・主成分はリン脂質

ミトコンドリア

・好気呼吸の場     
酸化的リン酸化を行う

・取入れた酸素を使い、脂肪を分解し、
 ブドウ糖酸素から
ATPを合成する

小胞体

物質運搬の通路

・粗面小胞体:表面のリボゾームタンパク質を合成する

・滑面小胞体:脂肪リン脂質コレステロールの合成など脂質の代謝

リボソーム

タンパク質合成の場

リソソーム

・物質を加水分解して、異物を排除する

ゴルジ体

・細胞内で合成された物質を濃縮して一時的に蓄え
 細胞外分泌または排出する

中心小体

1対の管状構造      
・細胞分裂の時の染色体移動に関与する

 

○細胞内液と外液のイオンの違い

 

細胞内液

細胞外液

Cl

4

103

K+

141

5

Na+

10

142

Ma+

多い

少ない

有機物(人体)を構成する6元素:「H」「O」「C」「N」「P」「S

人体を構成する準主要元素:「Ca」「P」「K」「S」「Na」「Cl」「Mg」「Fe


上皮組織の種類と存在部位

・単層扁平上皮・・・「漿膜胸膜腹膜)」「血管」「リンパ管」「肺胞壁

・単層円柱上皮・・・粘膜(「小腸十二指腸空腸回腸)」
          「大腸盲腸直腸結腸)」)

・単層立方上皮・・・「甲状腺濾胞細胞」「腎臓尿細管

・重層扁平上皮・・・「表皮」「口腔」「食道」「直腸下部」「喉頭

・重層円柱上皮・・・「結膜

・移行上皮・・・・・「膀胱」「尿管」「腎盂

・多列上皮・・・・・「気管」「気管支」「鼻腔

 

○皮質と髄質のある臓器:「」「脊髄」「」「副腎」「卵巣」「胸腺」「リンパ節

 

○各縦隔の存在器官・好発疾患

 

存在器官

好発疾患

上縦隔

胸腺」「気管」「食道」「大動脈弓」「奇静脈

甲状腺腫」「悪性リンパ腫

後縦隔

食道」「奇静脈」「下行大動脈
胸管

神経原性腫瘍(神経○○、褐色細胞腫)

前縦隔

胸腺

胸腺腫」「奇形腫」「悪性リンパ腫

中縦隔

気管支」「心臓」「肺動静脈
上行大動脈」「上大静脈

気管支嚢胞サルコイドーシス
悪性リンパ腫

 

○ビタミンの不足によって起こる主な症状

ビタミンA脂溶性

夜盲症」「眼球乾燥」「失明」「皮膚の乾燥角化
感染に対する抵抗力低下

ビタミンB1水溶性

脚気」「ウェルニッケ脳症

ビタミンB2水溶性

成長障害」「口唇炎」「口内炎」「舌炎」「てんかん

ビタミンB6水溶性

貧血」「舌炎」「多発性末梢神経炎」「てんかん

ビタミンB12水溶性

巨赤芽球性貧血(悪性貧血)」「ハンター舌炎」「末梢神経炎

ビタミンC水溶性

壊血病」「倦怠感

ビタミンD脂溶性

くる病(幼児)」「骨軟化症(成人)」「骨粗鬆症(老人)

ビタミンE脂溶性

溶血性貧血」「神経機能低下」「シミができやすい」

ビタミンK脂溶性

出血傾向」「血液凝固異常

ナイアシン(水溶性B3

ペラグラ皮膚の炎症)」「下痢

ビオチン(水溶性H

脂漏性皮膚炎」「舌炎」「筋肉痛」「悪心」「嘔吐

葉酸(水溶性M

下痢」「舌炎」「二分脊椎症

パントテン酸(水溶性B5

胃腸障害」「頻脈」「疲労

 

○一次予防:健康的な生活を送る、予防接種

 二次予防:検診などでの早期発見、治療

 三次予防:病気になったら治療と共に回復、現状維持、再発防止

○日本の人口動態

・合計特殊出生率(2010)  「1.39」          
・平均寿命
(2013)  男:「80.2年」 女:「86.6年」

・国民医療費(2014)   「38円」          
・自殺者
3万人/ 以上  50代に多い

65歳以上の割合:「高齢化社会は714%」
         「高齢社会は
1421%」
         「長高齢社会は
21%~」

○救命処置

・一次救命措置(BSL):脈拍チェック→心臓マッサージ→気道確保→人工呼吸

・二次救命措置(ASL):有格者のそろった環境で行われる救命処置

○医療法に基づく都道府県の医療計画:救急、災害、周産期、僻地、小児の医療が対象となる

BMI=体重[kg]÷(身長[m])2

                     

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