(76pm86、75am63、74am86、72am53.89pm85、71am83.92、71am25、70am25.pm84、69am25.83.pm84、68am83、67am83、66.68.am49、65pm68、64pm68.am49.69、63am49、62.68、61.68)
検査の流れ
・患者確認
:検査前に、自ら名乗ってもらう
名乗れない場合は患者タグやネームバンドで確認をする
・検査説明
:介護者にも説明
CTでは該当部位の金属、X線撮影時には+プラスチックなどを外す
MRでは禁忌チェックを行う
・検査実施
:医師の指示に基づいて撮影を行う
ポジショニングは体表ポイントを参考にする
病室でのポータブルは対象以外の人は可能な限り移動させる
外傷部位を触らずにポジショニング、頸椎損傷ネックカラーは外さずに検査
検査中に急変があった場合は医師の指示を受ける
移動の介助等も行う
放射線技師による穿刺、造影剤などの薬剤投与、ゾンデの使用は禁止
→診療放射線技師法の改正に関してはこちら
過去問とは業務範囲など、現在とは違っているところがあるので注意

感染・清潔操作
検査前に情報確認する
感染患者への対応はマスク、手袋、エプロンを着用し、その前後に手指衛生を行う
空気感染(結核など)患者にはN95マスクを着用
易感染患者に対しては事前に使用器具物品の消毒
清潔野には素手で触らない
感染患者の検査はなるべく最後にし、感染患者に使用した物品は感染性廃棄物へ
使用済み注射針はリキャップせずに廃棄する
ノロウィルスにはアルコールはあまり効果がないので塩素系の消毒剤が推奨
・標準感染予防策
:「手指衛生」
「個人防護具PPEの使用(エプロンガウン/マスク/ゴーグルフェイスシールド/手袋)」
「リネン取り扱い」
「環境対策」
・手指衛生のタイミング
:「患者に触れる前」
「清潔/無菌操作の前」
「体液に曝露された可能性のある場合」
「患者に触れた後」
「患者周辺の環境や物品に触れた後」
医療安全
(76am100、75am85pm96、73am98、72am100)
・医療事故(アクシデント)
:医療従事者が行う業務上およびそれに起因する事故の総称
・医療過誤
:医療従事者が行なう業務上およびそれに起因する事故のうち、過失の存在を前提としたもの
・インシデント
:ある行為が実施されなかったが、仮に実施されたとすれば何らかの被害が予測される場合、または実施されたが、結果的に被害がなくまたその後の観察も不要である場合
*インシデント報告
:再発防止のため、部署内での情報共有を行う
・エラーレジスタンス
・フォールトトレランス
・フールプルーフ
その他
・被ばくの最適化
・読影(診断)の権限はない
・病名や患者情報の漏洩に注意する
・保守点検の実施や立ち合いを行う
・チーム医療を行う
コメント
穿刺、造影剤の投与禁止とありますが、法改正されてますよね?
ご連絡ありがとうございます
こちらのページの更新がされておりませんでしたので、訂正させて頂きました
ご確認よろしくお願いいたします