主なRIとその特徴

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主なRIとその特徴

(73am2、69pm1、67pm1、66.1、66.2、65.3、60.1)

核種★壊変
方式
エネルギー(MeV)半減期 その他
α・β線γ線
3H★β-0.02 12年 β線のみ放出/天然RI/
7BeEC 0.553日中性子線源
11C★β+ 0.51120分14N(p,α)11C
14C★β-0.15  5.7×103β線のみ放出/天然RI
13Nβ+ 0.51110分16O(p,α)13N
15O★β+ 0.5112分14N(d,n)15O
18F★β+  0.511110分20Ne(d,α)18F、18O(p,n)18F
32P★β-1.7  14日 β線のみ放出
40K★
β-
1.3
 1.2×109
天然RI、12億年
55Fe
EC
 X線3年
特性X線のみ放出/硫黄分析器/蛍光X線分析装置
60Co
β-
0.3
15年
密度計
63Ni
β-
0.06 
 100年 
β線のみ放出/ガスクロ
67Ga
EC 
 0.093日
 
68Ge
EC
 X線270日
特性X線のみ放出
68Ga★
β+
 0.511 68分
 
90Sr★
β-
0.5
 29年
β線のみ放出/核分裂生成物/たばこ量目計(厚さ系) 
90Y★ 
β-
2.3
 64時間
β線のみ放出
99Mo
β- 
1.2
0.7 66時間
 
99mTc
IT 
 0.14 6時間
核分裂生成物
99Tc 
β-
0.3 
 2×105
β線のみ放出/20万年
109Cd
EC
 X線462日
特性X線のみ放出
123I★
EC 
 0.1513時間
インビボ検査
125I★
EC 
 0.03 60日 
RIA、ARG、骨塩定量、前立腺癌治療
131I★ 
β- 
0.6 
0.36 8日
核分裂生成物/甲状腺治療
133Xe★
β-
0.34
0.08 5日
 
137Cs★ 
β- 
0.5
0.630年
核分裂生成物/密度計/厚さ計
140Ba
β-
1
0.513日 
核分裂生成物
147Pm
β-
0.2 
0.12 2.6年
β線のみ放出/厚さ計
192Ir 
β-
0.67 
0.3 74日
γ線ラジオグラフィ
201Tl 
EC
 0.16 73時間
 
210Po
α

0.8 140日
天然RI/静電除去装置
220Rn 
α 

0.5 55秒
別称:トロン
222Rn★
α

0.5 
4日
天然RI/ウラン鉱山/有機溶媒に溶ける
226Ra★ 
α 
4.7 
0.2 1600年
天然RI/中性子線源/時計の文字盤
232Th
α 
4
0.06 
1.4×1010
天然RI/141億年
235U
α 
4.4 
0.18 
7×108
天然RI/7億年
238Uα0.05 4.5×109

天然RI/45億年/ウランの99%/速中性子測定

241Amα 5.50.06 432年

中性子線源/γ線レベル計/硫黄分析器/蛍光X線分析装置/煙感知器/厚さ計/水分計

252Cfα/SF0.04 2.6年

中性子線源/中性子水分計

 

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*ヨウ素の同位体について (67am2)
 127Iのみ安定核種
 上記にないその他同位体として、
 128I(中性子照射で生成)、
 129I(半減期1500万年)などは放射性核種
 I2、酸性の状況で揮発性となる

 

*炭素の同位体について (68pm1)
 12Cと13Cのみ安定同位体

主な放射平衡

(72am2、69pm2、63.3、61.2)

68Ge-68Ga(永続平衡)
 (270d-68m)  

81Rb-81mKr(  平衡)
(4.6h-13s)

82Sr-82Rb(  平衡)
 (25d-1.2m)  

83Rb-83mKr
(86d-1.8h)
87Y-87mSr(  平衡)
(80h-2.8h)
90Sr-90Y(永続平衡)
(29y-64h) 
90Mo-99mTc(過渡平衡)
(66h-6h)
113Sn-113mIn
(115d-1.6h)
132Te-132I
(77h-2.3h)
137Cs-137mBa(永続平衡)
(30y-2.5m)
140Ba-140La(過渡平衡)
(12.8d-1.68d) 

226Ra-222Rn(永続平衡)
(1600y-4d)

サイクロトロン生産核種

 (69am1)
:「11C」「13N」「15O」「18F」「68Ga」「67Ga」「201Tl」「111In」「123I


→ 対策ノート「放射性医薬品まとめ」

放射性医薬品まとめ
診療用放射線医薬品の特徴 (73pm30、72pm26、71am28、70am4、67am26、61.50、60.50) ① 放射性医薬品の有効性は、半減期(短いのもが良い)とともに減少するため、  一般の医薬品と比較して短い ② 特定の臓器や病巣に集積の有無、排泄や停滞など、医薬品として特異性を有する ③ 放射性医薬品は、物質量としてはきわめて微量であるため薬理作用はほとんど無い ④ 副作用はまれにしか発生せず、その発生率は0.003%未満である ⑤ 非密封の放射性物質を含むため、被検者や術者が被曝する インビトロ検査に用いられる主な核種 核種 半減期 崩壊方式 γ線エネルギー 主な製造法 3H 12y β― - 原子炉:6Li(n、α)3H 14C 5730y β― - 原子炉:14N(n、p)14C 125I 60d EC 28keV 原子炉:124Xe(n、γ)125Xe→125I インビボ診断用放射線医薬品に用いられる主な核種 ・ポジトロン放出核...

 

原子炉生産核種 

(68pm2、65.4)
235U分裂
:「137Cs」「90Sr」「99Mo」「131I」「133Xe」

・(n,γ)反応
:「51Cr」「32P」「59Fe」「60Co」「99Mo」「198Au」

・(n,α)(n,p)反応
:「3H」「14C」「35S」「45Ca」

中性子線源核種

252Cf」「241Am-9Be」「226Ra-9Be

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