JIS規格
・JIS Z 4701 JIS Z 4751-2-54:2017
X線管焦点皮膚間距離 (73am9、71am13.14、64.28、62.28、60.28)
透視装置 手術中:20cm以上
その他::30cm以上
移動型及び携帯型撮影用X線装置:20cm以上
歯科用(口内法70kV以下):15cm以上
歯科用(口内法70kV超):20cm以上
乳房撮影用X線装置:45 cm
乳房撮影用(拡大撮影に限る)X線装置:20cm
CT装置:15cm以上
循環器用撮影装置(拡大撮影に限る):30cm
歯科用パノラマ断層撮影装置:15cm以上
*その他X線装置(拡大撮影、骨塩定量を除く):45 cm以上
拡大撮影で用いる患者支持器面での拡大率:2以下
焦点外X線の制限 (76am6)
焦点から1m離れた平面で外側に15cmを超えない
(乳房用及び立体撮影用を除く)
X線装置の総ろ過
歯科口内法用X線装置(70kV以下)
:1.5mmAl当量以上
乳房用X線装置(50kV以下)
:0.5mmAl当量以上
または0.03mmMo当量以上(圧迫版は含めない)
上記以外:2.5mmAl当量以上
漏れX線
歯科用のX線装置
: X線管焦点からlmの距離で0.25mGy/h以下
歯科用以外のX線装置
: X線管焦点からlmの距離で1.0mGy/h以下
透視用X線装置の患者入射線量率
通常透視 :50mGy/min以下
高線量率透視:125mGy/min以下
(透視時に連続した警報音がなる)
・JIS Z 4702 各試験項目の誤差(許容差) (乳房用X線装置以外)
(70pm14)
↓WEB版PDFリンク
管電圧:±8%以内
管電流:±20%以内
撮影時間の正確度:±(10%+1ms)以内
管電流時間積の正確度:±(10%+0.2mAs)以内
X線出力の再現性:変動係数0.05以下
・JIS Z 4751-2-43 IVR用X線装置
(75pm10)
基準空気カーマ率及び積算基準空気カーマの表示値
:6 mGy/min以上,及び100 mGy以上で±35 %以下の誤差
・JIS Z 4751-2-45 乳房用X線装置の各試験項目の誤差(許容差)
(65.27)
管電圧の正確度:±5%以内
管電流の正確度:±20%以内
撮影時間の正確度 :±(10%+1ms)以内
管電流時間積の正確度:±(10%+0.2 mAs)以内
管電圧の再現性:変動係数0.05以下
・その他規程項目の規格
(76am8、75pm9、73am12、71pm8、63.9)
・JIS Z 4703 医用X線機械装置通則
↓WEB版PDFリンク
透視用積算タイマは透視中に一定時間が経過した場合は警告音を発すること
100kgの負荷質量で正常に動作しなければいけない
(135kg以下で安全に支持できればならない)
装置が3秒以上発する騒音は65dBを超えてはいけない(60dB以下が望ましい)
危害を加える恐れのある部分はデッドマン形制御とする
X線透視撮影台の圧迫筒の強さは80Nを超えてはならない
乳房撮影装置の圧迫圧:200Nを超えてはならない
経時変化のある損傷のおそれがない場合は懸垂機構の静安全率は4以上である
X線管容器の表面温度:85℃以下
・医用X線直接撮影台 (63.11)
水平式、傾斜式、起倒式、立位式、リーダー撮影台が規定される
性能試験
品質維持の評価及び日常試験方法 JIS Z 4752
(73am13、66.28、64.27)
| 受入試験 | 現状試験 | 不変性試験 | |
| 責任者 | 製造業者 使用者または代理人 |
製造業者 使用者または代理人 |
使用者または代理人 |
| 担当者 | 物理学者または技術者 | 物理学者または技術者 | 診療放射線技師 |
| 測定時期 | 設置時、 大幅な改造実施時 |
最初、 改造後不変性が失われたとき |
日常点検 保守点検直後 故障が疑われるとき |
受入試験
(61.28)
「接地の確認-接地抵抗計(アーステスター)、絶縁抵抗計」
「管電圧電流誤差-管電圧管電流計」
「タイマ誤差-オシロスコープ」
「実効焦点サイズ-スリットカメラ」
「可動絞り固有ろ過-アルミ板」
・直接撮影用X線装置の不変性試験 試験項目
(76am7、75am5、72pm13、70am14、67pm14、66.28、60.27)
・X線源装置からのX線出力
:±20%以内
・受像面へのX線入力
:マニュアル試験において光学的濃度は±0.3以内、線量では±30%以内
AEC試験において光学的濃度は±0.15以内、線量では±15%以内
・幾何学的な特性
「焦点受像器間距離」:±1%以内
「X線ビーム軸と受像器面との垂直度」:±1.5°以内
「X線照射野の大きさの読み値」::SID2%以内
「X線照射野と光照射野との一致」:SID2%以内
「X線照射野とX線受像器との一致」
・高コントラスト分解能
:連続変化の解像度テストパターンの 20 %を超えて低下しない
・X線像全域の光学的濃度変化
:±0.1以内
*試験頻度はすべて3か月
*不変性試験の基礎値は「最初の不変性試験の値」か「今までの試験の平均値」










コメント
総濾量ではなく総濾過ではないでしょうか?
コメントありがとうございます
ご指摘の通り、誤字がありましたので訂正致しました
よろしくお願い致します
歯科用X線装置の公称最高管電圧の数値なのですが、医療法施行規則の定格管電圧の数値になっていませんか?
御指摘ありがとうございます
焦点皮膚間距離と総ろ過でkVの値が変わるのですね
今まで気づいていないミスでした
修正しましたので、ご確認して頂けると幸いです
修正ありがとうございます。
追加で距離の修正も必要かと思います。
60kVを超えない→10cm以上
重ね重ねご指摘ありがとうございます
本当ですね、、、
修正致しましたのでご確認のほど、よろしくお願い致します
口内法のそう濾過の定格70kV未満が、1.5ミリアルミ以上となっていますが、定格70kV以下の口内法用であり、(以下)だと思うのですが違いますか??
また、撮影用の、焦点皮膚間距離の規格なのですが、定格60kV以下ではなく、70kV以下が15cm以上。また、定格70kVを超える口内法用が20cmだと思われます。間違えていたらすみません。
「口内法のそう濾過」という文言が当サイトに見当たらないのですが、どちらの記載に対しての言及でしょうか
また、焦点皮膚間距離についてですが、当サイトでは下記のURLを参考にしております
なにか他に出典があり、こちらの記載が間違っている場合は、その情報ソースとともにコメントして頂けると有難いです
https://www.jira-net.or.jp/vm/lecture/pdf/01_data_4701_97.pdf
追記
改めて、こちらで最新の情報を確認させて頂きました
ご指摘の通り、記載を変更させて頂きましたので、ご確認頂けると幸いです
口内法のそう濾過の定格70kV未満が、1.5ミリアルミ以上となっていますが、定格70kV以下の口内法用であり、(以下)だと思うのですが違いますか??
また、撮影用の、焦点皮膚間距離の規格なのですが、定格60kV以下ではなく、70kV以下が15cm以上。また、定格70kVを超える口内法用が20cmだと思われます。間違えていたらすみません。
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/download?seqNo=0000208688
管電圧の正確度が変更になっております。
ご指摘ありがとうございます
この辺は変更されてしまうと、こちらでは拾いきれないので、このような情報提供は非常にありがたいです
今後ともよろしくお願い致します
https://www.jira-net.or.jp/publishing/files/jesra/JESRA_X-0087C_2023.pdf
1月末にコメントされていたものと同じ、60kV→70kVではないかという話についてです。
上記のJESRAの規格(p20)を参照すると、70kVの方になるかと思います。過去問や想定問題、模試等でも70kVで出ることがありますので、訂正or追記していただけると助かります。.
ご指摘ありがとうございます
こちらで改めてリサーチを行い、最新情報に修正を致しましたので、ご確認して頂けると幸いです
よろしくお願い致します