前立腺癌 / 子宮頸癌 / 泌尿器系腫瘍

スポンサーリンク

前立腺癌

前立腺癌とは

・成因
内分泌環境因子(男性ホルモン血中濃度)
 動物性脂質摂取

診断

 (69pm36、62.20)
・病期分類:95%が腺癌
・分化度(Gleason score):予後に関係
・進行性でない場合、病理解剖時に初めて発見される場合がある

治療

 (66.84)
・手術療法
:早期がん症例では放射線治療と治療成績は同じ

・放射線治療
 (71pm41、70am42、70pm44、68pm42、66.86.26、65.81、62.70、61.88)
 手術療法と並んで根治療法の一つ
3D-Conformal RT (3次元原体照射):4門以上が望まれる
粒子線治療
密封小線源治療:125-I による永久刺入法
HDR組織内照射
「IMRT (強度変調放射線治療)」
※骨転移の際には除痛効果が得られる
*晩期障害:直腸出血

・内分泌療法とホルモン療法
:遠隔転移で第一選択
 手術や放射線治療の補助療法としても使用される。
女性ホルモン(DES)
estramustine phosphate(DES + nitrogen mustard)
非ステロイド性の抗アンドロゲン
LH-RH analogue
インジウム標識抗PSA抗体による診療

精巣腫瘍(セミノーマなど)

・検査 超音波検査
:陰嚢内容腫大を来す他疾患との鑑別に有用

治療

・手術療法
(1)高位精巣摘除術
  :転移の有無に関わらず組織診断確定のためにまずは原発巣を摘出する
  さらに鼠径リンパ節の転移の有無を確認する

(2)後腹膜リンパ節郭清術
 :転移性精巣腫瘍の化学療法後、残存腫瘍摘除目的にて行われることが多い

・化学療法
:CDDP(シスプラチン)を中心とした化学療法
 治癒率は著しく改善した
 転移性でも80%は治癒の可能性

・放射線治療
:転移のない症例で精巣摘出術後の後腹膜に対し行われる(ホッキィ・スティック型の照射野)
 転移巣⇨ 化学療法の進歩に伴い根治治療としては行われず
 脳転移⇨ 化学療法が効きにくいため行われることあり

スポンサーリンク

卵巣腫瘍

 (63.17)
・発生の要因
:初経が早い、閉経が遅い、妊娠回数が少ない、出産経験がない、家族に乳癌や卵巣癌がいる

腹膜転移しやすい

子宮頸がん

子宮頸がんとは

 (71pm41、70pm61、62.19、61.20)
・成因
ヒトパピロマウイルス(HPV-H)が原因の一つ

診断

・病理組織診断
 扁平上皮癌:90
 腺癌:10% 

治療

 (64.88)
・手術療法
 適応:日本では期と
    欧米では期と

・外部照射放射線治療
 照射範囲:骨盤リンパ節を十分に含める
 照射方法:前後対向2門、前後左右4門、週5回の単純分割
 照射線量:病巣総線量は40Gy以上必要

・密封小線源膣内照射
 線源:タンデム(子宮内線源)とオボイド(膣内線源) 
 開始時期:外部照射途中、進行期は外部照射終了後
 線源配置;マンチェスター法

★急性期障害
悪心、下痢、膀胱炎、皮膚炎、食欲不振

・晩期性障害
直腸炎・出血、膀胱炎・出血、腸閉塞など

*20歳以上は子宮頸がん検診の対象となる(他の腫瘍は40歳以上が多い)

子宮筋腫

・発生・増大にはエストロゲンが密接に関係

子宮体がん

・組織学的には、腺癌が約90%

・発生要因
:未婚、不妊、閉経後、高い初婚・初妊年齢、少ない妊娠回数、卵胞ホルモン服用歴、高血圧・糖尿病など

・治療の1つにホルモン療法がある      

膀胱がん

・組織学
:移行上皮癌が全体の90~95%

・発生要因
:喫煙者(非喫煙者の2~3倍の発症率)
 化学薬品や染料を扱う職業の人
 膀胱結石

・85~90%の患者で血尿が認められる

腎細胞がん

・発生要因
喫煙、脂肪摂取、長期透析、遺伝

・腎臓に発生する腫瘍
:「腎細胞癌
 「ウイルムス腫瘍(小児に発生)
 「肉腫(まれ)
 「腎血管筋脂肪腫(良性腫瘍)

褐色細胞腫

 (69am59、65.23)
90%以上が副腎髄質を原発とする
・症状
高血圧

コメント

error: Content is protected !!