XⅣ.放射線安全管理学

XⅣ.放射線安全管理学

第69回 午後 91~100

午後 問91肩関節斜位?の画像をみて、解剖を答える問題68回~60回での類似問題として第61回 問83 (手)    問86 (足部)第62回 問82 (手)第63回 問83 (副鼻腔)第64回 問83 (足部)第65回 問79 (副鼻腔)第66回 問81 (手根骨)第67回 午前 問85 (肩関節の撮影方法)    午後 問91 (肘関節)第68回 午前 問89 (手根骨)    午後 問90 (腰椎)と近年は割とバラエティに富んできている肩関節は第67回で撮影方法が詳しく問われている解剖に関しては単純X線だけでなく、MRやCT画像でも問われるので全身を網羅したい → 骨格系 → 上肢/下肢 午後 問92DIC(点滴注入腎盂造影)の単純X線画像をみて、異常所見を答える問題異常所見といってもDICがどういった造影方法なのかを知っていれば余裕なんなら知らなくてもわかる68回~60回での類似問題としてDICが画像で出題されたのは初しかし、左右を見比べて、簡単な正常解剖がわかっていれば問題ない問題 → 造影検査午後 問93頭頸部単純CT画像をみて正常解剖を答える問題68回~60回での類...
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汚染と被ばくの管理

汚染検査 〇空中の放射性核種の濃度測定 ・粒状性放射性物質の測定  ダストサンプラを使用する  ろ紙とダストサンプラが合わさったダストモニタを使用する ・放射性ヨウ素の測定  活性炭カートリッジを使用する ・ガス状放射性物質の測定  プラスチックシンチレータ、NaI(Tl)で検出 ・トリチウムの測定  コールドトラップによる水蒸気凝縮  モレキュラーシーブまたはシリカゲルでの捕集  水にバブルして捕集 *バックグラウンドの影響  ダストを捕集して測定する場合、ラドン、トロンの影響がある 〇水中の放射性核種の濃度測定 (1)測定法  排水を「GM計測管」や「液体シンチレーション」で測定  イオン交換樹脂でRIを吸着して測定  サンプリングした試料を「ウェル型シンチレーション」や「低バックグラウンドβ線検出器」や「液体シンチレーション」で測定 〇表面汚染の濃度測定(1)汚染の種類 「固着性汚染」と「遊離性汚染」 遊離性汚染は体内汚染につながる恐れがある(2)測定法・直接法 固着・遊離性汚染に有効 サーベイメータによって汚染表面を以下の機器によって直接測定する α線:α線サーベイメータ ...
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ICRPの勧告と被ばく

ICRPの勧告 1990年勧告 〇放射線防護の目標 ・便益をもたらす被ばくを伴う行為を、不当に制限することなく人の安全を確保する ・個人の確定的影響の発生を防止すること ・確率的影響の発生を容認できるレベルに抑えること 〇放射線防護体系 「行為」:被ばくを増加させる人間活動のこと 「介入」:被ばくを減少させる人間活動のこと 〇放射線防護の考え方 ・行為の正当化  「行為」はそれによって生ずる放射線障害を相殺するに十分な便益が必要 ・防護の最適化  被ばく線量を潜在被ばくも含め、経済的・社会的要因を考慮した上で、  合理的に達成できる限り低く抑える  *この原則はALARAの原則といわれる ・個人の線量限度  線量限度の設定にあたり、被ばくグループとその子孫が、 最終的に被る害の全体の尺度をデトリメントという概念で表す 〇放射線防護の目的とその達成 ・確定的影響の「閾値」 (1)不妊(男):10Gy以上の一回照射       15Gy以上の分割照射  不妊(女):6Gy以上の一回照射       15Gy以上の分割照射 (2)リンパ球減少:0.25Gy以上 (3)白内障:5Gy以上...
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健康診断 / 線量限度等

○個人被曝線量限度職業人一般公衆緊急時評価値実効線量100mSv/5年1mSv/年100mSv1㎝H50mSv/年女子5mSv/3か月妊娠女子内部被ばくが1mSv/妊娠中等価線量     水晶体150mSv/年15mSv/年300mSv70μor1cmH皮膚500mSv/年50mSv/年1Sv70μmH妊娠中の女子腹部表面2mSv/妊娠中1㎝HH;線量当量○健康診断電離則放射線障害防止法実施1、初めて管理区域に立ち入る前2、立ち入り後は6ヶ月以内に1回1、初めて管理区域に立ち入る前2、立ち入り後は一年以内に1回3、実効線量限度を超えたおそれがあるとき4、皮膚の創傷面が汚染したとき問診1、被曝歴の有無2、被曝歴のある場合・作業の場所、内容、期間・放射線の障害の有無・自覚症状の有無・その他検査およびその評価1、被曝歴の有無2、被曝歴のある場合・作業の場所、内容、期間、線量当量・放射線障害の有無・その他被曝の状況検査・検診*前年1年間の被曝が5mSvを超えず、当年1年間も超える恐れのない場合で医師が必要と認めない時は行わなくても良い。(原則としては行う)1、白血球数及び白血球百分率2、赤血球...
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診療放射線技師法

 診療放射線技師法  → 診療放射線技師法の改正について○定義 ・放射線 (1) アルファ線及びベータ線及びガンマ線    (2) 100万電子ボルト以上のエネルギーを有する電子線 (3) エックス線 (4) その他政令で定める電磁波又は粒子線(陽子線及び重イオン線及び中性子線が追加された) ・放射線技師 「厚生労働大臣の免許を受けて、医師又は歯科医師の指示の元に、放射線を人体に対して照射することを業とする者」 ・照射 「撮影を含み、照射機器又は放射線同位元素を人体内に挿入して行うものを除く」 ・放射性同位元素 「その化合物及び放射性同位元素又はその化合物の含有物を含む」 ○免許 ・欠格事由と意見の聴取 「心身の障害(視覚、聴覚、音声機能、言語機能、精神機能)により業務ができないと厚生労働省令で定めるもの」 「技師の業務に関して犯罪歴または不正の行為があったもの」 ・登録と技師籍の登録内容 (1) 登録番号及び登録年月日 (2) 本籍地都道府県名(日本国籍で無い者はその国籍)、氏名、生年月日、性別 (3) 診療放射線技師国家試験合格の年月 (4) 免許の取り消しまたは業務の停止の処...
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